Orbitvu だから出来ること
Orbtivu製品を利用すれば、商品撮影の生産効率を飛躍的に高める「フォトオートメーション」を実現します。
具体的にどのような機能があるかをご紹介します。
ORBITVU STATIONは商品画像の制作・管理に特化して設計されたソフトウェアです。
常にハイクオリティで一定品質の画像を作り出せるこのソフトウェアはショッピングサイト、製品の品質管理、検品時のクオリティ監査など厳しいチェックが求められる環境でその真価を発揮します。
ソフトウェアはSUNクラウドサービスとのスムーズな連携に対応しております。SUNでは商品画像の配信をクラウド上で安全に管理する事が可能です。
加工待ちの画像 → すぐ活きる画像
出店モール数が増えると、加工業務も増えていきます。 また商品画像はWEBだけではなく、印刷などの紙媒体や、他部署でも別の用途として求められます。 一括出力機能を使用すると、用途に応じたあらゆるパターンの画像を一度に保存することができます。 画像の縦横比や、保存先もパターン別に変更することができます。 外部で撮影したデータを取り込み、連番を付けることでまとめて効率よく出力管理をすることが可能です。
スキルに依存しない画像作成
色調整、背景加工など商品画像の作成工程は作業者のスキルに依存しとても属人的です。 テンプレート機能を使用すれば「誰でも・簡単に・変わらないクオリティ」で画像作成を行え、標準化することが出来ます。 例えば、「光沢のある黒」と登録しておけば、黒い光沢のある商品画像を作成する際に、照明環境、カメラの設定値、商品のレイアウト、色調整値を瞬時に再利用できます。 背景加工まで一発で完了する為、即バナー画像や画像の合成作業に回せます。
時間/コストメリットの低い作業の自動化
撮影された商品画像の背景は瞬時に切り抜かれ透過処理が行われます。 業界最高水準の切り抜き精度を実現しており、半透明、透明、網目の細かい物、ファーのようなふさふさした物も、ほぼ全て対応できます。 ウェブやカタログなどに使用する際の編集作業の負担が大幅に軽減できます。
覚えやすいから始めやすい
「導入後、直ぐに撮影を始めなければならない。」、「シーズン毎に作業の波がある。」、「急な撮影依頼が来てしまった。」、「撮影担当者が変わってしまった。」 と言ったお話は良く聞きます。 ORBITVU STATIONでは、合理的で直感的なソフトウェアの画面により、初めたての方でも直ぐに撮影のリズムを取り戻すことが出来ます。
ブランドイメージに合わせたライティングが可能
各照明の強度や配分は手元のコンピューター画面で調整ができます。 コントラストの高いライティングにするか、自然なニュアンスを重視するかはユーザー次第。 お気に入りの照明が作れたらカスタムプリセットとして登録して何度でも再利用出来ます。
商品の色再現率を極限まで高めた専用LED照明
照明の品質において色温度(K)と演色性(CRI)が非常に重要な尺度となります。 一般的に、日中の太陽光下で商品を見た際の色温度は5500K、CRIが100とされております。 ORBITVUのシステムでは、色温度は平均5500K、CRIは平均95である為、ほぼ見たままの自然な色再現力を備えております。 またメイン照明は、自由に位置調整が可能な為、ブランドイメージ合わせた多彩な印象のライティングを実現出来ます。
いつもの撮影アングルを自動化
コンピューターで制御が可能な電動のターンテーブルを使用することで繰り返し同じアングルのカットを正確に撮影することが可能です。複数のアングルを事前に登録しておくことで1クリックで撮影が行えます。
アイテムの設置作業のスピードアップ
アイテムをカメラの構図の中心に配置する際に、素早く位置調整が可能です。構図調整の為にコンピューターとスタジオ機材の間を行き来する必要が無くなり、撮影前のセッティング作業にかかる時間を減らすことが出来ます。
繰り返し使用する機能をボタンに集約
「シャッターを切る。」「ライトを落としてレーザーポインターを付ける。」など良く使う機能をコンピューターを使わずにボタンで直接制御することができます。アイテムの設置時などコンピューターから離れてちょっとした作業をする際にとても便利です。
物撮りに適したカメラ調整機能
商品の撮影においてカメラ位置の再現性はとても重要です。常に同じアングルや距離を実現する為の工夫が凝らされた専用設計のカメラ三脚が標準で含まれております。グラつきや角度のズレもおきづらい設計である為、どなたでも安心して導入後直ぐに撮影を始められます。